剣山・次郎笈

剣山

一ノ森から見る剣山


               
年月日  2022年10月10-11日
天気  一日目:晴れ、二日目:晴れ
同行者  YT氏
行程 一日目(2022.10.10):見の越駅13:57−(リフト)−14:12西島駅14:19−14:34刀掛ノ松−15:02両剣神社−15:39殉難の碑15:49−16:00一ノ森ヒュッテ16:07−16:08一ノ森テント場(泊)
二日目(2022.10.11):一ノ森テント場7:53−7:58一ノ森ヒュッテ8:12−8:14一ノ森8:16−8:24殉難の碑8:26−8:37二ノ森−9: 16剣頂上ヒュッテ9:31−9:45剣山9:48−10:04トラバース道分岐10:10−10:23ジロウギュウ峠−10:49次郎笈11:07−(トラバース道)−11:30ジロウギュウ峠−11:40トラバース道分岐11:56−12:25西島駅12:26−13:01剣神社13:04−13:09見の越駅     
(途中休憩、撮影時間含む)
   


10月の連休に2泊3日のテント泊での北アルプス薬師岳を計画していた。ところが、なかなか天気が安定しない。伸ばし伸ばしするうちに2泊3日の時間が取れなくなってしまった。やむなく、天気のよさそうな四国剣山へ遠征することに。早朝5時半に自宅発。8時間の道のりを経て、登山口の見の越へ。

見の越駅からリフトで西島駅を目指す

 
西島駅より刀掛松を経由して一ノ森のテント場を目指す

 
刀掛の松

 
狛犬がいた

 
枝折神社

 

 
両剣神社分岐から左回りに行く

 

 

 
これが両剣神社だろうか

 
さらに先へ進むと小さな滝があった

 
落ち葉の道

 
霧の中の巨木

 
苔の造形

 
殉難の碑のある分岐に到着 後ろの山は一の森

 
殉難の碑

 
ブロッケンが現れた

 
次郎笈が見える

 
一ノ森ヒュッテに到着 受付を済ませ・・・

 
まずテントを設営

 
一息ついた後、夕日を見るために一の森に登る

 
三角点は向こうの山にあるとのこと

 
一ノ森から剣山(右)と次郎笈(左)を望む

 
少しづつ太陽が傾いていく

 
周りの木々や・・・

 
東の空の雲も赤く染まりだす

 
ちょうど剣山と次郎笈の間に太陽が沈んでいく

 
そして素敵な夕焼けを堪能することができた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽を見た後、ヒュッテ前のテーブルで夕食をとり、早々とテントに入る。午後10時過ぎ、風の音で目を覚ます。なんと10mを越えるような強風が吹き荒れている。笹原を渡る風の音、バタバタとするテント。うつらうつらするがとても熟睡できない。もんもんとした一夜を過ごした。ようやく白んできたころ、意を決してテントの外に出る。相変わらず強風が吹き荒れている。

東の空が赤くなってきた

 

 
そして日の出

 

 
周りの笹原も赤く染まっている

 
テント場の朝

 

 
このような枯死木があちこちに立っている

 

 

風が強くてガスストーブが使えないので、おにぎり一個で朝食とする。テントを撤収するころには風も収まり大助かりであった。さて、剣山を目指す。ヒュッテの管理人さんにお礼を言い、一ノ森へ登る

一ノ森から見る剣山と次郎笈

 
剣山

 
次郎笈 なかなか素敵な山だ

 
一ノ森から剣山へ向かう道

 
昨日通った殉難の碑の分岐を経由し、剣山を目指す

 
途中、二ノ森にある祠

 
笹原の中の快適な道を行く

 
次郎笈

 

 
山上台地に到着 木製の広いデッキがしつらえられている

 
神社にお参りし・・・

 
木道を通って剣山山頂へ

 
三角点

 

さて、次郎笈を目指す 西島駅へのトラバース道の分岐のところに重いザックをデポし、サブザックで行く。

道端の所々にリンドウの花が咲いている

 
次郎笈へ続く道 次郎笈は一面笹原に覆われている

 

 
振り返ってみる剣山

 
ここまで歩いてきた一ノ森からの稜線が見える

 

 

 
次郎笈山頂に到着

 
展望を楽しむ 今日歩いた道が一望だ

 
さて、下山。デポしたザックを回収し、分岐からトラバース道で西島駅を目指す その途中から見た次郎笈

 
大剣神社の横にそびえる大きな岩

 
剣山山頂方面を望む 紅葉にはもう少し早いようだ

 
次郎笈も見納め

 
西島駅からはリフトを使わず、徒歩で下山。登山口の剣神社に到着。

 
剣神社の鳥居を抜け、無事下山する

 


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