桧塚奥峰 |
■ | 年月日 | 2019年5月4日 |
■ | 天気 | 晴れ |
■ | 同行者 | Jino,H,M,AO,TH |
■ | 行程 | 駐車地(雨量観測所)8:30−9:05マナコ谷登山口9:13−9:56作業小屋9:59−11:12稜線分岐−11:20桧塚奥峰12:23−(ヒキウス平探索)−13:22桧塚奥峰13:31−13:39稜線分岐−14:21作業小屋−14:55マナコ谷登山口13:09−15:41駐車地
(途中休憩、撮影時間含む) |
■ | 行程断面図 |
※標高には誤差がある可能性があります |
6時,集合場所に行くと,すでに皆さん到着している.今日は総勢6人である.車2台に分乗して木屋谷雨量観測所脇の駐車地を目指す.8時過ぎ到着.登山届けを出し,準備を整えて出発.しばらくは木屋谷川に沿っての林道歩きである.新緑が素敵である.30分余でマナコ谷の登山口に到着.
木屋谷雨量観測所 |
新緑の中を行く |
山肌もきれいだ |
ヤマブキの花が咲いていた |
誉橋を行く |
木屋谷川 |
スミレの仲間 |
しばらくはマナコ谷に沿って登る.やがて谷から別れ杉の植林地に入る.急坂にジグザグにつけられた登山道を行く.途中何カ所も作業道が交叉しているので注意が必要だ.やがて作業小屋に到着.ここでひと息入れる.さらに歩を進めると,途中少し開けたところを抜け今度は桧の植林地である.それを抜けると,目の前が大きく開け,広大な荒れ地に出る.展望がよく,高見山,室生の山,三峰山が見える.その中を稜線を目指す.稜線からは右に折れ桧塚奥峰を目指す.ほどなく到着.先客が一人いる.
マナコ谷登山口から入山 |
しばらくは谷に沿って行く |
谷から離れ杉植林地の中へ |
フデリンドウ? |
シハイスミレだろうか.仲良く二つ並んでいた. |
よく手入れされた杉の植林地の中を登る |
作業小屋 |
ハシリドコロ |
今度は桧の植林地の中へ |
植林地を抜けると,広々とした荒れ地に出る |
国見山(中央のピーク) |
倶留尊山と大洞山 |
高見山 |
まもなく稜線 |
桧塚奥峰に到着 |
しばらく展望を楽しむ.迷岳,目の前のヒキウス平の向こうに大台の山,さらに右に目を転ずると大峰の山が霞んでいる.少し早いが,展望を楽しみながらの昼食とする.
桧塚奥峰からの展望 迷岳(中央左のピーク) |
白倉山(左のピーク)の右が古ヶ丸山,右のピークが江股ノ頭 |
仙千代ヶ峰(背後の台形の山) |
遠くに霞む大台ヶ原,左端に嘉茂助谷の頭も見えている 手前がヒキウス平 |
大普賢岳から釈迦ヶ岳に連なる大峰の山々 |
目の前に谷をはさんでヒキウス平 |
昼食休憩 |
たっぷり1時間を超える昼食休憩のあと,目の前のヒキウス平を探索することに.素敵なブナの林が広がっている.
ブナが倒れていた |
林床にスミレの仲間が咲いている |
気持ちのいいブナの森を行く.芽吹きはまだのようだ. |
タムシバが白い花を咲かせていた |
ヒキウス平から見る桧塚奥峰 |
さて,下山だ.桧塚奥峰まで戻り,往路を辿る.順調に下り,無事駐車地まで戻る.帰路,スメールで温泉に入り,19時前無事帰着する.
荒れ地を下る.展望がすばらしい. |
マナコ谷 |
サワハコベ? |
? |
テンナンショウの仲間 |
ヒトリシズカ |
新緑 |