嘉茂助谷の頭

与八郎高

与八郎高山頂
               
登山日  2018年2月4日
天気  晴れ
同行者  YT氏
行程 駐車地9:06−9:09登山口−9:41沢9:45−10:17はしご−10:47花抜峠11:10−11:36 P1094−12:28分岐−13:10与八郎高13:12−13:21嘉茂助谷の頭13:23−13:28(休憩)13:38−13:52分岐−14:20 P1094−14:40花抜峠14:58−15:58登山口−16:01駐車地【9.7km】   
(途中休憩、撮影時間含む)
  
行程
断面図
  
行程断面図
※標高には誤差がある可能性があります



7時少し前自宅発,途中YT氏を乗せて出発.スーパーで昼食を仕入れ,登山口を目指す.林道上の尖った落石に気を遣いながら行く.途中一カ所,大きな落石が路上をふさいでいるのをどける.登山口に到着するが,いつも車を停めるスペースに土砂が積み上げられている.少し先まで行き,路肩に駐車する.付近の日陰の所には雪が残っている.

準備を整え出発.しばらくは植林の中の道を行く.小さな沢の所では滝が氷結している.その先,登山道上にもうっすらと積雪している.小さな崖地にかけられたはしごを登った先で展望が開ける場所がある.ここで小休止.さて,あとひと登りで花抜峠である.青空が広がっており,展望を楽しむ.木の間越しに目指す嘉茂助谷の頭も望むことが出来る.

登山口
登山口

 
道
植林の中の道を行く

 
氷結
小沢の小さな滝が氷結している

 
氷結

 
道
うっすらと雪の積もった道を行く

 
道

 
はしご
はしご

 
展望
往古川河口付近が見えた

 
花抜峠
花抜峠に到着

 
陰
雪面に映る影

 
展望
花抜峠からの展望

 
展望

 
展望

 
展望

 
展望

 
展望
これから向かう与八郎高と嘉茂助谷の頭

 
展望

 

さて,出発.昨年に比べても積雪が多い.その中を,ここ数日の間の登山者であろうトレースが認められる.ルート探索に少し不安を感じていたが,おかげで助かる.深いところで30〜40cmはありそうな積雪であったが,先行者のトレースをたどることで,こちらも大いに助けられる.

ずんずんと進み,山頂下の分岐に到着.先行者は直接両峰の鞍部に向かっているようだ.我々は苔の原っぱへ向かうべく山頂南のトラバース道へ向かうが,雪が深い.少し行ったところで,あっさりとあきらめ,先行者のトレースをたどる.両峰の鞍部を目指して登る.このころから雪がちらついてくる.また,鞍部に近づくにつれ風も強くなってくる.与八郎高の岩場はすっぽりと雪をかぶっている.慎重に足場を確認しながら登頂する.あいにくと雪のため展望がきかない.船津方面がうっすらと見えるだけだ.大台ヶ原はまるっきり見えない.風も強く,早々に退散し,嘉茂助谷の頭に向かう.こちらも,記念写真を撮ったあと,早々に退散.

道
雪が深い

 
展望
1094mピーク付近からの展望
 
道
ずんずんと・・・

 
道
登る

 
道
素敵な林の中の道

 
与八郎高
与八郎高の山頂

 
三角点
三角点も雪の中
 
展望
与八郎高からの展望 雪に霞んでいる
 
展望

 

来た道を戻り,少し下ると,風も収まる.ここで休憩.昼をずいぶんと過ぎているが,行動食で昼食の代わりとする.さて,下山.快調に下り,花抜峠で休憩をとったあと,無事登山口に到着する.

風景
山頂から少し下ったところで大休止

 
風景
素敵な風景が広がっている
 
風景

 
展望
下山途中からの展望

 
展望
1094mピーク付近からの展望

 
花抜山
花抜山が見える
 
木
1094mピーク下 枯死した大木に新しい木が生えている

 
道

 
道

 
道

 
花抜峠
花抜峠に到着

 
花抜峠

 
駐車地
駐車地が見えた
 

1年ぶりの嘉茂助谷の頭であった.山頂からの展望は望めなかったが,晴天の中,いい雰囲気の林の中を行く素敵な山行きを楽しむことが出来た.積雪も多く,先行者のトレースに助けられた山行きだった.


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