山行の記録　姫越山・座佐の高　

■姫越山・座佐の高■

芦浜池から見る座佐の高（中央のピーク）

■	登山日	2014年12月27日
■	天気	晴れ
■	同行者	KT氏，SY氏
■	行程	駐車地8:48－登山口8:54－9:21展望地9:25－9:53展望地9:57－10:02爺ケ塚－10:07芦浜への分岐－10:11姫塚－10:22姫越山10:51－10:55のろし台跡－11:20芦浜への分岐－11:38座佐の高11:51－11:52座佐浜への分岐－12:12芦浜への分岐－12:52芦浜（昼食）13:49－（芦浜池散策・写真撮影）－14:10登り口－14:25姫越山への分岐－14:52黒島展望台への分岐－15:05錦中への分岐15:17－15:31浅間神社－15:55駐車地【11.8km】　　（途中休憩、撮影時間含む）

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行程
断面図

※標高には誤差がある可能性があります

この季節，のんびりと歩くには日だまりを求めて南の山を歩くのが楽しい．2014年の納めとして姫越山から座佐の高に登ってきた．

７時，自宅発，同行者２人を乗せて，錦の日の出公園駐車場を目指す．途中コンビニで買い物をして，８時半ころ到着．準備を整え出発する．登山口は津波避難所にもなっている高台だ．ウバメガシの林の中の登山道を登る．途中，展望のよいところがあり，錦湾が見下ろせる．新しくできたのであろうか，津波避難タワーも見える．さらに登って，爺ケ塚の手前で一カ所展望が開け，白く雪をかぶった大台ヶ原が見えている．爺ケ塚を過ぎ少し行ったところで尾根通しで芦浜へ向かう道を右に分ける．その先姫塚をすぎ，ひと登りすると姫越山の山頂である．眼下に海跡湖である芦浜池が見え，その向こうの熊野灘が白く光っている．ここで大休止とする．ひと息ついて出かけようとするところへ，男女の二人連れが登ってくる．聞くと京都からとのこと．記念写真を撮ってもらう．

日の出公園駐車場

　

登山口を目指す

　

登山口の高台は津波避難場所になっている

　

山道に入ってすぐの処にある祠

　

　ウバメガシの中の登山道

　

　途中の展望良地から錦湾がきれいに見える

　

ウバメガシの中の登山道が続く

　

大台ヶ原が見えた

　

爺ケ塚

　

尾根道で芦浜に向かう分岐

　

姫塚

　

姫越山山頂に到着

　

光る芦浜池と熊野灘

　

遠くに見える半島は三木崎だろうか

　　

さて，座佐の高へ向かう．のろし台跡を越え，ずんずんと下る．芦浜への分岐のすぐ手前で，芦浜池がよく見えている．分岐からは，右へ下ると芦浜である．座佐の高を目指して直進する．２０分ほど登って座佐の高である．ここからも海跡湖である座佐池が眼下に見える．一度訪れてみたいと思うところである．座佐の高から少し行ったところからは古和浦湾がよく見える．対岸には薄月池が見えている．はるか遠くにかすんでいるのは志摩半島の先端御座のあたりのようだ．座佐の高に戻ると，津から来たというグループが昼食をとっている．

　のろし台跡

　

ずんずんと下る

　

分岐手前で芦浜池が見える

　

右へ下ると芦浜　座佐の高へは直進する

　

座佐の高へ向かって登っていく

　

座佐の高から見る座佐池

　

古和浦湾を見下ろす．対岸の池は薄月池．遠くに志摩半島．

　

ここからは分岐まで戻って芦浜に降りる予定であったが，座佐浜方面へ向かい，途中から芦浜へ降りることとする．座佐浜への分岐からすぐ，滑りやすい急坂を下る．下りきったところに分岐の道を分けているが，方向が違う．そこからひと登りしたところに，芦浜への道が分岐している．所々の急坂を下りながら，芦浜へ降りる．思ったより時間がかかってしまったようだ．さて，昼もずいぶんと過ぎている．れき浜に腰を下ろし昼食とする．