■栂池自然園■
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栂池自然園 |
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登山日 |
2012年10月9日(月) |
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天気 |
曇り |
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同行者 |
TK氏,K |
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行程 |
ビジターセンター−風穴−ワタスゲ湿原−楠川−浮島湿原−ヤセ尾根−展望湿原−モウセン池−楠川−ワタスゲ湿原−水ばしょう湿原−ビジターセンター |
栂池自然園の紅葉を見ようと,TK氏を誘って出かけた.8日朝自宅発,途中TK氏を乗せて,小谷村の宿まで8時間の道のりである.この方面に来るときいつもお世話になっているプチホテルに投宿.ご主人は気さくな方で,栂池のガイドもしておられる.奥さんのつくる料理がとてもおいしく,お気に入りの宿である.また,スキーゲレンデの隣にあり,ゲレンデにアカオニグモが生息しているところもお気に入りの理由の一つである.
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アカオニグモ |
9日,6時前に起床し外を見ると,TK氏は散歩に出かけるところ.外に出るとひんやりとする.天気も良さそうである.ゲレンデに出てアカオニグモを探す.草が刈られていてだめかと思ったが,健在であった.数個体を確認する.朝食後出発.ご主人のお世話で,ゴンドラリフトの中間駅から乗車.ロープウエイに乗り換えて,山頂駅に到着.山はガスっている.晴天を期待していたが残念である.
木道を辿って,展望湿原を目指す.平日にもかかわらず結構な人出である.日差しがないため色にすこし鮮やかさがないが,紅葉もちょうど見頃のようである.
ビジターセンターから風穴→ワタスゲ湿原→楠川→浮島湿原→ヤセ尾根→展望湿原→モウセン池→楠川→ワタスゲ湿原→水ばしょう湿原→ビジターセンターと巡った.およそ4時間の行程であった.
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自然園に入ってすぐ,池糖が点在している |
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木道を行く |
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クロマメノキ |
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クロマメノキ 実が付いている |
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赤い実をつけたゴゼンタチバナ |
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ヤセ尾根を登る |
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オオカメノキの葉の造形 |
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オオカメノキ 実をつけている |
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実をつけたマイヅルソウ |
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サラサドウダンの紅葉 |
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展望湿原 ガスのため山は見えない |
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ナナカマドが真っ赤に色づいていた |
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モウセン池 |
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タケシマランの赤い実 |
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カタツムリがいた |
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ヤマハハコ |
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ハンゴンソウ |
ゴンドラリフトで中間駅まで下る.目の前のスキーゲレンデにいくつか花が咲いていた..
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ゴンドラリフト |
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アラゲハンゴンソウ |
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ムラサキツメクサ |
宿に帰るには少し時間が早すぎるので,どこか見学するところがないかと探し,近くの“前山百体観音”をまわることとする.
前山百体観音手前の空き地に車を停め,農道を行く.電柱に”熊出没注意”の看板が.宿でも,近くで熊が出たから注意するように言われたことを思い出す.その先の林の中に,石に刻まれた様々な観音像が並んでいる.光の具合がちょうどいい感じで,何枚か写真を撮る.
その後“越度峯石仏群”を見た後,宿に帰る.
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“熊出没注意”の看板が・・・ |
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案内看板 |
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弘法像 |
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林の中に,石に刻まれた観音像が並んでいる |
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越度峯石仏群の標柱 |
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越度峯石仏群のある丘からの風景 |
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