須野町のメインストリート |
■ | 日 時 | 2015年3月29日 |
■ | 天気 | 雨 |
■ | 同行者 | K |
須野町は熊野市の北の端,尾鷲市に接した人口5人ほどの小さな集落である.熊野灘に面した入江の奥にあり,静かで,何かほっとさせられるところである.ここに知人が木花堂という店を昨年9月に開店した(URL:http://www.konohanado.net/index.html).地域の産物や地域の作家の作品などを販売する小さな店である.以来,時々この地を訪れている.3月29日,この地で「須野マルシェエ with おはらからいまつり in くまの川王国」というもよおしものが開催されたのを機会に久しぶりに訪れた.あいにくの雨であったが,たくさんの人が訪れていた.会場に須野区長ご夫妻の作成という「須野まるごと探検MAP」(http://www.pref.mie.lg.jp/UMASHI/HP/chiiki/torikumi/20130618_himitsukichi.pdf)というのが置かれていたので,それを片手に,催し物の合間に付近を散歩しながらカメラによるスケッチを楽しんだ.
この小さな集落にも,今日はたくさんの人が訪れていた |
細い階段の路地の両側に家が並んでいる 須野のメインストリート |
猫がいた |
黒猫 |
水仙 丸石を積み上げた石垣が素敵だ |
こちらは通りに面した丸石の石垣 |
この通りに面して木花堂がある |
風呂のかまどだろうか |
石垣の表面を造形するマメヅタ |
椿の花一輪 |
坂を登り切ったところにある庚申さん |
振り返って見る路地 |
シダ |
寄木神社 海岸に流れ着いた流木をご神体にしているという 熊野にはこのように海の向こうからやってきた人や物を大切にするという伝統がある |
手水鉢 |
寄木神社の石柱 |
道ばたにて |
山沿いの畑も耕作放棄され,作業木屋が草木に埋もれつつある |
海岸に立つ案内板 |
大きな丸石のある海岸 |
柱状節理の海岸 |