観音道 |
■ | 日 時 | 2014年9月12日 |
■ | 天気 | 晴れ |
■ | 同行者 | KT氏、SY氏 |
■ | 行程 | 大泊駅10:05−10:15観音道入り口−10:50泊観音11:10−11:23大吹峠への分岐−11:52波田須側登り口−12:00大吹峠波田須側登り口12:55−13:10大吹峠−13:30泊側登り口−13:45大泊駅【5.5km】 |
■ | 行程 断面図 |
※標高には誤差がある可能性があります |
今年の夏は天候不順で雨が多く,また,私用も重なり,なかなか山歩きをする機会がなかった.初秋の一日,しばらく歩いていないので,足慣らしもかねて,観音道から大吹峠を歩いてきた.
車に乗り合わせ大泊駅に車を置き,観音道入り口を目指す.入り口に並ぶ石仏の横を通り抜けて観音道に入る.泊まり観音までの道筋の所々に西国三十三カ所の石仏がおかれている.それらの石仏を見ながら杉木立の中のこけむした石畳道を上る.
観音道登り口 |
道ばたにたたずむ観音像 |
杉木立の中の石畳道を上る |
苔むした石畳道 |
観音像 |
観音像 |
大きなキノコが生えていた |
あと少し |
泊観音の手前にある祠 |
およそ35分で泊観音に到着する。千手観音菩薩が納められていたという岩窟には、ちょうど前日に開眼法要が行われた観音像が納められている.
岩窟の中に納められた観音像 |
観音像 |
一息ついた後、波田須方面に道をたどる.と、カメラの電池切れである.途中、大観音猪垣から大吹峠へ向かう分岐を分けて、波田須へ下り、国道を大吹峠登り口へ向かう.登り口にある小公園の東屋で昼食。コーヒーを飲みながらのんびりと時間を過ごす.
さて、大吹峠へ.登り口から15分ほどで到着.ここから泊方面への道筋にはすてきな竹林が広がっていたのだが、大きく刈り払われていてかつての面影がない.そのままずんずんと下って再び国道に出、大泊駅へ到着する.
初秋の一日、快適な古道歩きであった.