瀞峡 |
■ | 日 時 | 2014年3月27日 |
■ | 天気 | 晴れ |
■ | 同行者 | K |
■ | 行程 | 木津呂入口11:19−12:13吊り橋−瀞峡−吊り橋13:07−14:01木津呂入り口 |
家の近くの桜の木もおよそ5分咲きくらいだろうか。暖かい春の一日、紀和町木津呂から瀞峡へ歩いてきた。
木津呂のハイキングコース入口近くで工事をしており、入口の広場に工事の車が停まっている。やむなく近くの路肩に車を停め、準備をして出発。コースはツエノ峰から伸びている尾根の南西斜面をトラバースするように続いている。よく整備されており歩きやすい。自然林の林の中を進む。木漏れ日の中にスミレの花が咲いている。左下には川が流れているはずだが木にさえぎられて認めることができない。時々観光ジェット船の音が聞こえるのみである。瀞峡の少し手前で尾根を乗っ越す。途端に風が強くなる。
木津呂ハイキングコース入口 右の細い道を行く |
よく整備された歩きやすい道だ |
スミレの花が咲いていた |
尾根を乗っ越す 尾根上にも道があるようだ |
ピンク色のツツジの花がきれいに咲いている |
ここからは下りである。ようやく木々の間に青緑色をした川面が見えてくる。瀞峡である。下りきったところに吊り橋があり、おっかなびっくり渡る。足元のすきまからは青い水面が見えている。渡った先から民家の前を通ってジェット船の船着き場を目指す。ここは三重県、奈良県、和歌山県の三県の県境が接するところである。さて、お昼時である。昨年食堂・喫茶として営業が再開された瀞ホテルで昼食をとるつもりで、弁当を持ってこなかった。ところが、準備中の張り紙が。仕方なく船着き場の売店で何か食べるものをと思うが、お昼の代わりになるようなものがない。幸いリュックの中にケーキバーなるものが入っていたので、それでお腹をごまかす。時折ジェット船が到着し、観光客がやってくる。そんな様子を見ながら一時を過ごし、来た道を戻る。
丸太で土止めされた階段道を下る(振り返ってみたところ) |
川面が見えてきた |
瀞峡だ |
おっかなびっくり吊り橋を渡る |
吊り橋のたもとにあった案内看板 今日歩いたのは案内図の黄色で記された道 |
ジェット船が到着した |
ここは三県の県境が接しているところ |
手前が奈良県、右手の建物が瀞ホテル その裏を流れている支流の向こうが和歌山県、川をはさんだ対岸が三重県 |
キセキレイが盛んにさえずっていた |
これはセグロセキレイ |
ジェット船が行く |